間違いだらけのダイエット

カロリー制限、断食、炭水化物抜き・・・色々なダイエット方法がありますが、どれも間違いに気づかず行ってしまう方が大変多くいます。きちんと仕組みを理解した上で自分の体と相談しながら健康的にダイエットしていきましょう。

炭水化物抜きダイエットの正しいやり方

男女問わず、太るという事に対して抵抗があり、ダイエットに励む日本人は非常に増えています。
そのような社会の風潮の中で様々なダイエット法が開発され、出てきてはなくなりという事を繰り返しています。
炭水化物抜きダイエットという方法も流行し、これに関しては今でも行っている人は多いのではないでしょうか。
その名の通り炭水化物を摂取せずにその他の食べ物で食事を済ませるというものですが、確かに米やパンなどはカロリーが高く太る原因となる事もよくあります。
理にかなった方法であり正しく行えば危険性もないので一時的なダイエットとしては最適かもしれません。
しかし間違った方法で行うと痩せすぎとなったり、不健康な身体になってしまう可能性もありますから正しい知識を持つ事が重要です。
間違った方法とは間違った考え方によるダイエットの事です。
炭水化物はカロリーが高いから食べない、ここまでは良いのですが、ついでに肉や魚も食べない、野菜だけを食べて生活するというようにつながっていくと大変です。
肉や魚などのタンパク質は血や骨、細胞や組織の根本となる重要な栄養素です。
炭水化物とタンパク質は混同されがちですが、まったく違う性質のものであり、生きていく上でタンパク質は絶対に必要です。
さらにタンパク質を摂取しないと筋肉が上手く作られないので、それによって代謝機能が低くなり、逆に食べたものをそのまま蓄積させてしまうような体質になってしまう可能性があります。
米やパンなどを減らすのは良いですが、タンパク質は常に摂取する事、そしてエネルギーの源となる炭水化物も一週間に一度くらいは身体の為に摂取するなど、バランスを上手くとっていくのが重要です。

食事制限ダイエットに伴う危険性について

ダイエットを始めてしばらくは、頑張れますし、続けていくことができるのですが、食事制限をしていると、途中から疲れてきて、続けていけなくなる場合があります。
食事制限始は、体重も始めてから早く落ちてきます。体重計に乗るのが嬉しくなりますが、2週間ほど経つと、食事制限しているにもかかわらず、体重が減らなくなってしまいます。
その後も食べたい気持ちと戦い、我慢しながら食事制限を続けていきます。
しかし、初めのように体重は落ちなくなっていて、イライラしてきます。
イライラすると気持ちを落ち着かせるために、暴飲暴食をしてしまう場合があります。
食べてしまったことに焦り、自ら嘔吐をしてしまう、または過食嘔吐という心の病気になってしまうのです。
過食嘔吐は、食べたものを自ら吐き出すので、肌荒れは起こしますし、髪の毛も抜けていき、毎日憂うつになってしまいます。
生理不順になってしまい、手の甲には、吐きだこが出来て、体も心も疲れきってしまいます。
この状態が続くと、やめたくてもやめられない、心の病になってしまい受診の必要が出てきます。
ダイエットはやり方を正しく行えば、体にも心にも負担はかかりません。
食事制限をするなら、食事のプランを考えて、カロリーコントロールをし、体にも心にも無理のない生活をしなければいけません。
食事制限がきっかけで、過食嘔吐になり、ダイエットで、憂うつになっている気持ちを、誰にも言えず辛い思いをしている人がいます。
カロリーコントロールをし、一食腹持ちの良い食べ物を取り入れるだけで、間食しないで済みますし、お腹も満たされます。
もち米は腹持ちを良くする粘り気があるので、食べ物では、ちまきが良いです。
糖尿病の人たちの食事にも取り入れてられています。
食事制限は、無理をすると、心が疲れるので、元気でダイエットを続けていけるような食事をするためには、カロリーコントロールが必要です。

急激な痩せ方をするダイエットは避けるべし

間違ったダイエット方法と言えるのが急激に痩せるやり方です。
代表的な方法としては断食ダイエットがあります。
食事制限を行う方法ですが、正しく行えばさほど問題はないものの、中には極端な制限をしてダイエットをする方もいるようです。
例えば丸々食事を抜いてしまい、そのような生活をしばらく続けるといったやり方ですが、食事制限をすれば痩せる事はできるものの、体調不良を引き起こしてしまう原因になるのは言うまでもありません。
栄養不足の状態になりますので、疲れ易くなってしまったり、ストレスを感じ易くなる、生理不順が発生する、風邪などの病気が治り難くなるなど、様々な弊害を発生させてしまうのです。
そのような間違ったダイエット方法は代償が大きく危険と言えますので、やらない事が大切ですが、しかし正しく行えばとても有効な方法ではあります。
例えば断食ダイエットを行う場合でも、いきなり断食を始めるのではなく、まずは食事の回数を減らしていき、少しずつ体を慣らしていく事が大切です。
そして長く断食を行うのではなく1日から2日程度の内容にし、日数が過ぎた際にもいきなり通常食を食べると胃や腸がびっくりとしてしまいますので、半粥などを食べて少しずつ回復させていくなどの工夫が大切です。
どんなに有効なダイエット方法でも間違ったやり方をしてしまうと体を壊してしまう事にもなり兼ねませんので注意しなければいけません。
その反面、正しい方法でトライすれば効果的なダイエットが可能になりますので、やり方をよく確認した上で取り組むようにする事が大事です。
また、できればダイエットは運動をしながら健康的に痩せるのが理想ですので、安易に楽な方法に走らない事も大切と言えます。